ふじたなおゆきの議〜日々是感動〜

障害を持つ子供とは 生んでくれて ありがとう

「生んでくれて、ありがとう」


ママ、ボクがうまれたとき、
ボクの身体のことを知って
おどろいたでしょう?

ごめんね。ボクがみんなんと
すこしちがっているんで、
しんぱいしたんだね。


ボクのカラダは、
けっしてまちがいや、ぐうぜんで
生まれたんじゃないんだ。

もちろん、なにかのつぐないなんかでもない。
ぼくがほかのことちがうのには
ふかいわけがあるんだ。

ボクはしっていた。
ママのおなかのなかで、このカラダができるまえから…。
ボクが、どんなふうにうまれてくるかを。

それだけじゃなく、これからさき、
ぼくがどんなせいかつをおくることになるのかも
ぜんぶわかっていたんだよ。

すべてわかったうえで、
ボクはママをママにえらんだ。

なぜって、こんどのじんせいで
ぼくがちゃれんじしようとしていることに
もっともふさわしいカラダのボクをうけいれる

おおきな、おおきな“あい”が、ママにはあったからだよ。
ママも心のどこかで、そうかんじていなかった?


ボクのねがいは、
ママがだれにもひけめをかんじることなく、
むしろほこりをもって、いきてほしいってこと。

きそいあったり、くらべたりするせいかつとはちがう、
おだやかで、おもいやりにみちた、やさしいせかい。

それが、ぼくがいきているせかいなんだ。
ママも、みんなも、すこしづつ、
そのことがわかってくるはずさ

葉 祥明

 

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